強い気持ち・強い愛

男子大学生の不満

ブログタイトルについて

 

とりあえずしばらくは毎日更新しようと

筆を持ったわけですがいかんせん、
書くことがない。
 
初めて2日目にして書くことがないわけです。
とりあえずブログのタイトルの説明で
間を繋ごうと、そういう作戦なわけです。
 

強い気持ち・強い愛

『強い気持ち・強い愛』は
1995年に小沢健二が発売したシングルのA面です。
小沢健二とJ-popの巨匠、筒美京平先生の共作であります。
この曲は、恐らく筒美京平先生が小沢健二を意識して作曲しています。
正直彼の作る曲より彼らしく、幸福感に満ちた曲です。
僕と小沢健二の出会いはそもそも幼少期からになります。
父親の趣味で幼少期の車の中のカーステレオはビートルズ小沢健二かといった感じで、昔から耳なじみの良い音楽なんです。
しばらく聴いてなかったのですが、大学に入ってから彼の最高傑作(世間的にも私の評価でもそうです)セカンドアルバムの『LIFE』を聴いて鳥肌が立ちました。
ここまで幸福感に満ちた音楽はない、と。
歌詞の話なんかはまた今度に回しますが、生命の輝き喜び、そしてそれは終わりに気付きながらも続いていく、というのがあのアルバムのテーマだと僕は思っています。
 
小沢健二が活動していく中で歌詞のテーマになっていたのは『永遠と瞬間の接続』だと僕は思ってます。
以下、1996年1月29日の『笑っていいとも』テレフォンショッキングの引用です。
タモリ:でもね、よく考えられた作品だよね。あのね、まぁいろいろ優れてるんだけども、俺が一番驚いたのは鹿児島で車でできた作品で『道を行くと、向こうに海が見えて、きれいな風景がある』。そこまでは普通の人は書くんだけれども。それが『永遠に続くと思う』というところがね,それ凄いよ。凄いことなんだよ、あれ。
小沢: ホンっト、ありがとうございます。良かったなぁ、ちゃんと…。ボクは何かね、聴いてて、何ていうのかな……。たとえば、今お昼休みで、『笑っていいとも』で“ウキウキウォッチングしてる”ところと、何ていうか、“人生の秘密”とは、“生命の神秘”とか、“永遠”とか、そういうのがピュッとつながるような曲が書きたいんですよね。それで、だから…。んー。
タモリ: だからまさにあのフレーズがそうなんだよね。あれで随分…、やっぱり考えさせられたよ。
小沢: ありがとうございます。
タモリ: あれはつまり“生命の最大の肯定”ですね。
このやりとりは『さよならなんて云えないよ』という曲についてタモリさんがとても好きな曲だと賛辞を送っているやりとりです。
 
ここで話は最初の『強い気持ち・強い愛』に戻るわけです。
この曲の中でも幸せと喜びに満ちた曲調と歌詞の中で「日々は続く」と入れられています。
この曲の歌詞を載せたいんですがJASRACさんがうるさいので、是非聴きながら読んで欲しいです。
 
きっと「今のこの気持ちほんとだよね?」ってフレーズが突き刺さると思います。